| 第18回 「スピードアタッカー」 |
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| 今回は「スピードアタッカー」について。
MTG風に言うと「速攻」ですが、簡単に言うと「召喚酔いしないよ~」という効果です。 コストの面で見ると、この能力は「2コスト」分の能力と定められているようです。 例えば【解体屋ピーカプ】。 パワー1000は1コスト分ということとすれば、「スピードアタッカー」のコストは自ずと導き出されます(【エグゼズ・ワイバーン】など「自分の手札に戻る」能力は長所なのか短所なのかイマイチ分かりづらいですが)。
この「2コスト」、第5弾「漂流大陸の末裔」で「スピードアタッカー」が登場する以前にはどのようなカードが補っていたのでしょうか。 それは「進化クリーチャー」です。 特に【アストラル・リーフ(殿堂)】はパーツさえ揃っていれば『3マナ・4000・3ドロー』という超強力な「スピードアタッカー」でした。 しかし「進化クリーチャー」には大きな弱点があります。 それは「カード消費量が多い」ことです。 前述の【アストラル・リーフ(殿堂)】は例外として、その他の軽量進化――例えば【大勇者「大地の猛攻」】はハンドアドバンテージがプラスどころかマイナス2となり、後が続きにくくなっています。
「スピードアタッカー」はどうでしょうか? ハンドマイナスアドバンテージは「進化クリーチャー」より減り、さらに第6弾「闘魂編」で登場した前述の「自分の手札に戻る」能力によりハンドアドバンテージはプラスマイナス0となり、毎ターンコストを払い続けるデメリットと『殴り返し・手札からの除去呪文』で破壊されないメリットも付きました。 つまり「スピードアタッカー」は強力かつ優秀な能力ということになる。 しかし残念ながら、「スピードアタッカー」は今のところレインボーを除いて火文明にしか存在しておらず、選択の余地が少ないというところも欠点の一つだろう。
簡単にカードレビュー。
ツインキャノン・ワイバーン(5弾) 7コスト(火)アーマード・ワイバーン 7000 ■スピードアタッカー ■W・ブレーカー ⇒こういうビッグサイズの「スピードアタッカー」には『+2コスト理論』は通用しないようです。 強力なW・ブレーカー付属の「スピードアタッカー」。 【ボルバルステロイド】でよく見かける優秀なカード。 だが、中途半端なパワーとコストなのでそれ以外のデッキに入るのは厳しいかも。
襲撃者エグゼドライブ(6弾) 3コスト(火)ドラゴノイド 3000 ■スピードアタッカー ■自分のターンが終わるとき、このクリーチャーがバトルゾーンにあれば、自分の手札に戻す。 ⇒火入り速攻デッキならば、4枚積んでおきたい強力アタッカー。 「手札に戻る」能力は短所と捉えるより寧ろ長所。 反撃を食らわないのは、速攻デッキにとって非常に有利。 また除去デッキなどの少々重めのデッキに投入しても、止めを刺しやすい『小型【バザガジール・ドラゴン】』となるのでいい感じです。
血風神官フンヌー(13弾) 3コスト(光/火)ソルトルーパー/メルト・ウォリアー 3500 ■ブロッカー ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スピードアタッカー ■自分のシールドを相手のクリーチャーがブレイクした時、そのターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。 ⇒強い。 3マナのアタッカーとしては破格のスペックに加えブロッカー能力つき。 シールドをブレイクされたら死ぬが、光文明は序盤から堅固な構えを取れるので大したデメリットになりません。 3ターン目召喚&殴り返し→4ターン目【予言者コロン】or【クエイク・ゲート】という流れが期待できるので試してみてください。 あと光と火が入っているデッキにはこれ“必須”ですよ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回はこんなところで。 新弾発売も間近となり、今までのカードを振り返る機会の一因となればなあと思って綴ってきたこのコラム、いかがでしたか? こういう形態のコラムは、明日で一応終わります。 明日のコラムも楽しみにしていてください。
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9月15日(木)23:09 | コメント(0) | カードコラム | 管理
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